邂逅と融合~異文化の出会いが生み出すもの~Vol.3『人との出会いの中で見出した”筆墨硯紙”』

今回の特集のテーマは<邂逅と融合 ~ 異文化の出会いが生み出すもの ~>ジャンルが異なる芸術家とのコラボレーションで、書の世界に新たな風をもたらす書家の白石雪妃さんに、出会うことで高まる感性や創造性についてお話を伺っています。白石雪妃さんは、幼少から書に興味を持ち、 22歳で師範取得。伝統的な書の世界をベースに、独自の世界観で書道を総合芸術に昇華し、音楽・美術とのコラボレーションや、生演奏と融合させたライブパフォーマンスなど、世界中の多くのファンを魅了しています。第3回目。”筆墨硯紙”と呼ばれる、書道に必要な道具についてのお話や、白石さんが書と向き合う中で感じる喜びについて教えて頂きました。